リフォームワーク施工事例

 
居室をガレージにというリフォームの依頼はよくあります。
逆にガレージを居室にというリフォームの依頼もありますが、購入したばかりの新築建物のガレージを居室にというリフォームはは今回が初めてです。

購入して３か月のこちらのお宅
なんでも民泊を考えられてるようで、玄関も２つあって１階と２階が独立しています。
このガレージの床を上げて居室にして、入り口に引違いサッシをつけて待合室のようなスペースにするという事です。

 

施工中

まず大引き、根太で床を組みます。
内部の奥にはエコキュートが設置されているので、壁でふさいでしまうと将来エコキュートの故障などで入替する時、搬出搬入ができないので引違いサッシを入れて壁を起します。
 
 

 正面は引違いサッシ、FIXを入れて壁を起します。
下地ができたらサイディングを貼って、目隠しスクリーンを設置します。

 

 

Before
  


After

ガレージがひとつの部屋になりました。

外壁は右側の外壁と同系色のサイディングを貼りました。

目隠しスクリーン　スリットラインを設置し、民泊施設っぽい雰囲気を演出しました。

 
民泊は今大ブームです。
特に大阪、京都は人気で、ホテル不足が拍車をかけています。
こちらの此花区はＵＳＪに近くて集客は大いに期待できるそうです。

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茨木市のオフィスのトイレのリフォーム工事です。
社員さんがたくさんおられるので男女とも同時工事というわけにはいきません。

まずは女子トイレから。

ブース、便器、内装工事と大規模な改修工事です。

Before
 
ブースが3か所。
手前から和便、洋便、用具入れとわかれています。

和便と用具入れです。
用具入れにはＳＫ　流しがついています。
今回ＳＫは設置せず、用具入れの中に小物を入れる造作の棚を設置します。

施工中

ブース、便器すべて撤去し配管工事まで。既存床はタイル貼りですが、長尺シートにするため床をしごいて調整します。


内装は腰板のタイル部分を、サニタリーパネルを、腰上はクロスの貼り替えです。
内装工事後、便器などの器具を付けてからブースを設置します。

After

ブース、腰壁ともにダークブラン色を施しシックでエレガントな仕上がりになりました。
個室の中はこんな感じです。

便器は和便を撤去しLIXIL サティスを2台設置しました。

タンクレスなので省スペース。

実はトイレスペースの奥に柱方があり、個室の区割りに限界があるので、省スペースのサティスを採用したのです。

用具入れの中には造作棚を設置。清掃道具の他、社員各々の備品も置けることでしょう。
手洗い器は既存器具を再利用。
ペーパータオルのホルダーをつけて完成です。

都会的でスタイリッシュなオフィスのトイレになりました。
古いオフィスのトイレはタイル貼りで土間排水があり、ニオイが気になったり、洗い流しの水が常に残ってていたりと不衛生に感じます。
土間排水を殺して、長尺シートを貼ると、後の清掃はモップ掛けで簡単で衛生的です。
ダークな配色で施すと、エレガントな雰囲気が漂い仕事の効率も上がることでしょう。

 
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賃貸物件ユニットバスの入替リフォームです。

Before
 

 

現状は1116のタイル仕様のユニットバス。

昭和の終わりわりから平成の終わりにかけて流行りました。

解体後の搬出が重くて大変です。

現状1116ですが、今はS1216サイズと言って、短辺が５㎝広いサイズが１１１６の有効寸法で設置できるサイズがあるのですが、点検口から壁面を除くと十分１２１６サイズが入るため１２１６サイズを納めることにしました。
今回は賃貸向け物件のため価格重視でハウステックNJBを採用。

作業中

既存ユニットバスの解体です。
タイル貼りのパネルが重くて搬出が大変だと思っていたら、パネルをハンマーでたたき割り、フレームだけにして搬出。
粉々になったタイルはコンテナ袋に入れて台車で搬出。
その後配管工事。

After

完成です。
ハウステック　ＮＪＢ1216。

ユニットバスは現調の際、現状の内寸だけで判断せず、点検口を開けて周りを見れば余裕があればサイズアップも可能です。
空きスペースは有効に使うことが大切です。
 
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西宮市の山手の住宅街は大きくて個性的なお家が多いです。


こちらのお宅もちょっと洋館風で個性的です。
屋根や外壁のメンテナンスは行われていません。
色褪せが目立ちます。
このような洋館風のお家は外壁と木部のメリハリをキッチリつけて塗装すると雰囲気がグッと出てきます。

Before　　　　　　　　　　　　　　　　　　After

屋根も壁も土間もキレイになりました。
破風や母屋、または面格子や建具などは濃い色でくっきりメリハリをつけると雰囲気がぐっと増しますね。

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7月に陸屋根のお宅で、塗膜防水をしても勾配不足で雨水がたまり劣化が激しく雨漏りがするお宅の屋根を新設した現場のお隣さんも同様の症状で、お隣同様屋根を新設することになりました。

 

ルーフィング貼完了。
ルーフィングは防水シートです。
この上に屋根を葺きます。

屋根が葺けました。

後は板金仕舞と樋工事です。です。
両サイドのお隣との取り合いを板金で施します。

Before

まだ屋根はできていません。

After


完成です。
これで雨漏りの心配がなくなりました。

陸屋根は、定期的な防水のメンテナンスが必要です。
また年数が経過しすぎると、理屈では考えられないトラブルが発生し、いくら対処しても事態が収まらないケースが数多く起こっています。
それほど経年劣化による陸屋根の対処は難しいものです。
陸屋根のメンテナンスは計画的に行うことをお勧めします。

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