リフォームワーク施工事例

十三東のスナックの改装工事です。
 
十三駅前通り商店街の入り口にある赤いテントの雑居ビルの2階です。


Before
 
小さめの店舗です。
主にカウンターを造作し、内装工事をします。
まずは土間をはつったり調整してから、カウンターを組んでいきます。

施工中

まずはカウンター、ボトル棚の造作、あとは壁の下地補修です。
カウンターの高さはお店のスタイルによって考え方は様々ですが、基本的には高いカウンターと低いカウンターで区別すると椅子の高さとの兼ね合いがわかります。

ハイカウンターの場合の高さ寸法。

ハイカウンターの基本的な高さは『1050mm』。
既製品のハイカウンター用の椅子の高さが750mm前後くらいが普通。
そうすると、カウンター天板と座席との差が『300mｍ』に。
あと、厨房機器の高さが800～850mmくらいが普通なので、厨房側の
手元が隠れるのでちょうどいい高さです。
ハイチェアの場合、足置きが欲しいですね。あと荷物置きの棚もあるとうれしい。
膝に当たらない様な、高さと奥行きに設置します。 



ローカウンターの場合の高さ寸法。

カウンター席でも、ゆったりと食事して頂きたい場合に（高級料理店なんかの場合）
普通のテーブルと同じ高さのカウンター席にします。
椅子とカウンター天板との差が『280mm』になるように調整。
そうするとカウンターの高さは、だいたい『700mm』くらいになります。


 
後は店内と厨房の高さが異なる場合など様々な状況の違いがありますが、基本はこのスタイルの応用で調整すればいいの思います。


床の仕上げは店舗用のクッションフロアなのですが、床のを高さ調整の為ハツったり、ガス管を撤去したりと床の状態がガタガタなので左官屋さんに土間の下地調整をしてもらいます。
床のクッションフロア、天井、壁のクロス貼り工事です。

After

黒と白のコントラストがおしゃれです。
赤いテントで室内は赤く見えますが、夜の帳が下りると同時にそこは落ち着いたシックでエレガントな空間に生まれ変わります。

大阪市、豊中市、尼崎市でリフォーム工事を展開するリフォームワーク

他の施工例を見る

古家のリフォームの際、階段をどうするかと憂いのは一つの悩みどころです。
階段の架け替えは少し費用が掛かります。
かといって見栄えがしない古くなった階段をこのままで納得できるという問題になります。

Before

決してきれいとは言えないパンチカーペットが貼ってある古い階段です。

ご提案は2パターン。
パンチの貼り替えか上貼りリフォーム階段での施工か。 値段の違いがある以上に見た目は大きく変わります。
3倍以上の価格差がありますがリフォーム階段を採用していただきました。

まず既存のパンチカーペットをめくります。


施工中

そして大建　リフォーム階段部材を現状の階段に合わせてカット押して貼っていきます。
段板、蹴込、段鼻ををれぞれ別々に貼っていくので手間がかかります。
一度カットした部材を仮置きしてしっかり調整します。
今回は側板がキレイなので予算の都合でそのままで。

すべてカットできたら順番にのりをつけて貼っていきます。


After
 

完成です。
階段を新調したような仕上がりです。
側板はそのままでも十分です。
値段は3倍くらい違いますが、これなら入居率もぐっと上がることでしょう。

リフォーム階段は使えます。

大阪市、豊中市、尼崎市でリフォーム工事を展開するリフォームワーク

他の施工例を見る

 

割れた洗面ボウル

 

13年前に息子さんの新居のリフォームでお世話になった尼崎市のＫ様から洗面化粧台のボウルが割れたので洗面化粧台を取り換えたいとのご依頼をいただきました。

Before

今は亡きミカドの洗面化粧台です。
サイドキャビネットやアッパーキャビネットはそのまま使います。

陶器のボウルが割れています。
Ｋ様はこれまで2階この陶器のボウルを割られたとの事です。
ミカドがまだ営業している頃はミカドのメンテナンスサービスでボウルを取り換えたそうですが、今回はそうもいかず、弊社にご連絡いただきました。
今回は陶器のボウルではなく、割れないボウルにしてほしいとの事。
最近は各メーカー中級品以上の洗面化粧台は大体人造大理石調樹脂製のボウルを採用されています。

施工中

例によって彦田設備のゴリさんが工事に来てくれました。
既存の化粧台を外してサイドキャビを残したまま、同サイズの新しい洗面台を納めようとしましたが、キチキチでクロスが破けそうなのでサイドキャビをいったん外して収めました。


After

完成です。
ＬＩＸＩＬ　ピアラです。
ボウルは人造大理石調樹脂製です。
割れない傷つきにくく、いつまでも眩しいばかりの光沢が魅力です。
ボウルの左側にあるウエットパレットは濡れたもの置くのにとても便利です。
もう割れる心配はありません。

ＬＩＸＩＬ　ピアラ、おすすめの洗面化粧台です。

大阪市、豊中市、尼崎市でリフォーム工事を展開するリフォームワーク

他の施工例を見る

 

 

尼崎市の玄関ドアの取り換え工事です。
ひと昔前の玄関ドアの取り換え工事はたいそうでした。
玄関ドアは外して取り付けて、内外の補修に大工、左官、ペンキ、クロス屋さんと４業種の工事が必要で工期も取り替えるだけでなく補修しかわかしてと3～4日かかっていました。
しかし今は各メーカーリフォーム玄関ドアというのを発売していて、１日で工事は終わります。
そう！1ＤＡＹリフォームです。

Before
 
袖付き親子ドアランマ付きです。
この玄関ドアの入れ替え工事を１ＤＡＹで行います。

施工中

ランマの横桟は外しますが、アルミの四方枠はそのまま残します。
こんな感じでブロンズ色のアルミの枠は残っています。


枠を残したまま新しいオータムブラウン色の枠を取り付けます。
新しい枠は取り付けましたが、横にブロンズ色の古い枠が見えています。
ちなみに新しいドアは少し高さが高いので、外灯に当たります。
外灯の位置を少し上げて対応。

After
 
枠周りにカバーをしてドアを吊り込んで完成です。既存のブロンズ色の枠は表も中もきっちり隠れています。
これがカバー工法です。
朝一で取り掛かり、３時には終わっています。
数年前にこのリフォーム玄関ドアが各メーカー発売してから、玄関ドアの入れ替えが劇的に変わりました。以前は枠を外すのでモルタル面がガサガサになって補修は絶対必要だったのですが、音もなく静かに工事が進み、１日で終わる。
玄関ドアリフォームの革命です。

玄関リフォームドアはＬＩＸＩＬリシェントがおススメです。

 大阪市、豊中市、尼崎市でリフォーム工事を展開するリフォームワーク

 他の施工例を見る

 

Before



ガレージ、玄関土間を新しく打ち直しましたが、玄関アプローチをデザインしたいとご相談をいただきました。
方法としてはタイル貼りかスタンプしかないかなと思っていたら、お客様の法から、モデリング舗装というのがあると逆に教えて頂きました。

 

こういう感じのものです。

一種のスタンプみたいなものですが、海外から入ってきたものでまだまだ日本には普及していなくて大阪でも1軒だけできる左官屋さんがあったのでお願いしました。

その左官屋さんのホームページニアモデリング舗装の事をこう書いています。

モデリング舗装は、既存のコンクリートやアスファルトの上から専用の塗装材を塗布し、自由にデザインやカラーリングができる舗装方法です。コンクリートの上からペンキを塗るとすぐに剥がれ、タイルを貼ると自動車の重みで割れてしまいます。モデリング舗装ならオリジナルのデザインに仕上げることができるだけでなく、厚さが２～３mm増えるだけで段差もできず滑り止めの効果も抜群です！

・・・という事です。

そして出来上がったデザイン画がこちら

これをもとに作業開始。


施工中

まずは水洗い。そして下地調整。


デザイン画をもとに下絵を養生していきます。

After
 

モデリング舗装の完成です。

石張りやタイル貼りではない欧米圏からの新工法です。

まあ、いわいるお絵かきの様なものですが、石や、タイルのように割れず、タイヤ跡がつきにくく、主に商業施設や公共施設、集合住宅のアプローチなどに採用されています。

最近では郊外の分譲住宅地にも用いられ、一戸建て住宅にもおしゃれで色鮮やかな景観づくりにひと役かっています。

ガレージやアプローチなど土間のデザインにモデリング舗装はいかがでしょうか？

 大阪市、豊中市、尼崎市でリフォーム工事を展開するリフォームワーク

 他の施工例を見る